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ハランボじゃこ天

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ハランボ100%
ハランボだけの味

宇和海で獲れるホタルジャコ(ハランボ)だけを使い、
骨も皮もまるごとすり身にした、昔ながらのじゃこ天。

農林水産大臣賞受賞

第77回 全国蒲鉾品評会

農林水産大臣賞 受賞

ハランボじゃこ天
安岡蒲鉾

ハランボとは、
ホタルジャコのこと。

ホタルジャコ(ハランボ)

ハランボ(正式名称:ホタルジャコ)は、スズキ科の魚でじゃこ天の主原料となります。ホタルジャコの口を開いてみると口の奥が黒く、高級魚ノドグロ(赤ムツ)の仲間であることがよくわかります。目がウルウルとしていてとてもかわいい魚です。

ざるに並んだホタルジャコ(ハランボ)
ホタルジャコの正面 口の奥が黒い

口の奥が黒い──高級魚ノドグロの仲間

南予(なんよ)地方の人たちはホタルジャコのことを「ハランボ」と呼びます。漁をする際にホタルジャコの美しい銀色の腹が棒のように見えることから、腹ん棒(はらんぼう)→「はらんぼ」と呼ぶようになったそうです。

愛媛県の三地域 東予・中予・南予

南予ってどこ?

愛媛県は東から「東予(とうよ)」「中予(ちゅうよ)」「南予(なんよ)」の三つの地域に分かれています。南予は宇和島市を中心とした県南部の地域で、リアス式海岸が続く漁業のまちです。

通常スーパーで流通することはほとんどなく、南予地方の人たちでも目にする機会はめったにありません。「ハランボ」と呼んでいるのは、漁師さんや市場関係者などごく一部です。

ハランボ漁の漁船 ハランボを水揚げするのはほぼ愛媛県だけやからね
安岡蒲鉾

やっぱり、
宇和島の漁師さんは
いい仕事するわ

ハランボじゃこ天は、新鮮な魚がないと作れません。
すべては、宇和海の漁師さんから始まります。

宇和海の潮の流れ 地図

宇和海──日本有数の漁場

宇和海は瀬戸内海と太平洋をつなぐ、日本有数の恵まれた漁場です。温暖な気候、深い入り江と半島が交差するリアス式海岸に恵まれ、「温かい豊後水道の潮」と「栄養分が多く冷たい潮」が定期的に流れ込むため、漁場としては最高の場所です。

「みんなに自慢したい!
宇和海は日本有数の漁場です。」

ぶり網漁で獲れたホタルジャコ

ハランボ漁──「ぶり網」で獲る

ハランボは愛媛県宇和島市では「ぶり網」という独特の漁法で獲ります。「ぶり」とは仕掛に付く「ぶり木」という浮木のことで、魚のブリではありません。宇和島以外の地域では主に底引き網で水揚げされます。

漁獲されたハランボは直ちに魚市場に並び、かまぼこ屋さんが仕入れます。この鮮度が、じゃこ天の味を決めるのです。

船上の漁師さん
楠家さん兄弟と安岡社長

ハランボ専門の漁師さん

安岡蒲鉾のハランボじゃこ天を支えてくれているのは、宇和島市吉田町の楠家さん兄弟。ハランボ専門の漁師さんで、お兄さんは漁師歴約25年、弟さんは約20年のベテランです。

毎朝、宇和海で獲れたばかりの新鮮なハランボを届けてくれる。この漁師さんたちがいなければ、ハランボじゃこ天は作れません。

漁の様子を見る

安岡蒲鉾

骨ごと、皮ごと。
まるごとすり身にする

ハランボじゃこ天のこだわりは、製法にあります。

ミンチ機で骨ごとすり身に

なぜ、骨ごとなのか

一般的なじゃこ天は、魚肉採取機で骨と皮を除去した「身だけ」を使います。効率的ですが、魚本来の風味は薄まります。

ハランボじゃこ天は違います。ホタルジャコを骨も皮もまるごとミンチ機ですり身にする。だからこそ生まれる「ジャリジャリ」とした独特の食感。そして、魚の旨みが凝縮された深い味わい。

さらに、カルシウムやDHA・EPAも丸ごと摂れる、栄養豊富なじゃこ天です。

すり身を成形する職人の手

職人の手で、一枚一枚

魚を一匹一匹丁寧にさばき、骨も皮もまるごとすり身にする。魚肉採取機で身だけを取るのではなく、魚を丸ごと使い切る。それがハランボじゃこ天の製法です。

この昔ながらの製法を守り続けることで、魚本来の旨みとカルシウムをたっぷり含んだ、栄養豊富なじゃこ天に仕上がります。

工場でホタルジャコをさばく じゃこ天を揚げる ぶり網漁で獲れたホタルジャコ 安岡蒲鉾 本社・工場
安岡蒲鉾

三代の技、一枚のじゃこ天

昭和27年の創業以来、変わらない信念がある。
「とにかくうまいもんを作らないけん」

初代

原点──「本物のじゃこ天」を作る

1952年(昭和27年)、宇和島で安岡蒲鉾店を創業。ホタルジャコを骨ごとすり身にする昔ながらの製法で、じゃこ天を作り始めました。効率より味。手間を惜しまない姿勢が、安岡蒲鉾の出発点です。

二代目

継承──味を守りながら、技を磨く

初代から受け継いだ製法を守りつつ、品質をさらに高めていく。原料の選び方、すり身の加減、揚げの温度──日々の積み重ねが、安岡蒲鉾のじゃこ天を「特別なもの」に育てていきました。

三代目

挑戦──全国の頂点へ

守るべきものは守り、伝えるべきものは伝える。三代目・安岡 弘和は、先代から受け継いだ技と味を全国蒲鉾品評会の舞台へ。3年連続「栄誉大賞」を経て、ついに最高賞「農林水産大臣賞」を獲得しました。

安岡蒲鉾

一枚で、わかる。

外はカリッと。中はふわっと。
噛むほどに広がる、魚の旨み。

ハランボじゃこ天 農林水産大臣賞受賞

食感

骨ごとすり身にしたからこそ生まれる「ジャリジャリ」とした食感。これが本物のじゃこ天の証です。

旨み

ホタルジャコ100%の濃厚な魚の旨み。一口噛めば、口の中いっぱいに宇和海の味が広がります。

香り

揚げたての芳ばしい香りと、魚本来の風味。素材の良さがそのまま香りになって立ちのぼります。

ハランボじゃこ天と宇和島じゃこ天

同じホタルジャコでも、製法が違えば味わいも変わる。

ハランボじゃこ天と宇和島じゃこ天の違い

※どちらもそれぞれ違った美味しさがあります。ぜひ食べ比べてみてください。

栄誉大賞 賞状

受賞の軌跡

令和5年第74回 全国蒲鉾品評会 栄誉大賞
令和6年第75回 全国蒲鉾品評会 栄誉大賞
令和7年第76回 全国蒲鉾品評会 栄誉大賞
令和8年第77回 全国蒲鉾品評会 農林水産大臣賞
安岡蒲鉾 三代目 安岡弘和

安岡蒲鉾店 3代目 安岡 弘和

このたび、第77回全国蒲鉾品評会にて農林水産大臣賞をいただきました。三代にわたって守り続けてきた「ハランボじゃこ天」の味を評価していただけたことは嬉しい反面、より一層気持ちが引き締まる思いです。

どれだけ良いものを作っていても、知っていただかなければ意味がありません。じゃこ天という宇和島の食文化を次の世代に残していくためにも、まずは知ってもらうきっかけが必要だと考えています。

これからも、宇和島の海の恵みと職人の技を大切に、一枚一枚心を込めてじゃこ天を作り続けてまいります。

受賞のご報告