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じゃこ天の話

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安岡蒲鉾

じゃこ天の話

おやつから、おかずや、おつまみとして、幅広い年代に愛される「じゃこ天」や「かまぼこ」たち。奥深い真実や、小ネタをギュギュっと集めました。


愛媛県

全国でも有数の水産県である愛媛県の人口は約130万人。愛媛県民の日常の食卓では様々な水産加工品が出てきますが、その筆頭が我らが「じゃこ天」。総務省の家計調査 都道府県・都市別水産練り製品製品支出金額で毎年上位に入ることからも、じゃこ天やかまぼこが愛媛県民に愛されていることが見てとれます。

じゃこ天

宇和島のかまぼこ作りは
笹かま職人が由来?

 伊達十万石の城下町として栄えた宇和島。市内中心部にある宇和島城は江戸時代から残る現存12天守の一つで、今でも歴史と文化が息づく人口7万人の小さな街です。
 1615年に宇和島城に入城した宇和島藩初代藩主・伊達秀宗は、戦国時代の奥羽に覇を唱え、のちに「独眼竜」と称えられた伊達政宗の長男です。秀宗が仙台からかまぼこ職人を連れて来たことから、宇和島にかまぼこ作りが伝わったという説があります。ただ、宇和島は魚介類が豊富に獲れる土地柄でもあったため、秀宗の頃にはすでにかまぼこは作られていたという説もあります。


愛媛県

宇和島城は築城の名手として有名な藤堂高虎が慶長6(1601)年に手掛け、江戸時代から残る現存12天守の一つに数えられるとても貴重なお城です。標高約80mの山頂に建つ天守からは宇和海が見え、山や海といった自然を取り入れた城であることがよく分かります。

じゃこ天

改名でメジャーデビュー
「じゃこ天」

改名でメジャーデビュー

 ご当地グルメとして全国的に知られるようになった「じゃこ天」。そもそもは愛媛県南予地方の宇和海に面したエリアの家庭の味でした。「雑魚をおいしく食べさせたい」というお母さんの思いから生まれた料理で、「天ぷら」と呼ばれていました。次第に街の魚屋さんやかまぼこ屋さんなどでも製造・販売されるようになり、魚の骨と皮ごとすり身にしたものを「皮天ぷら」、魚の身だけのものを「身天ぷら」と区別され、さらに県外に向けて売り込みを計画。それにより「じゃこ天(皮天ぷら)」という名が付けられました。
 じゃこ天は農林水産省の郷土料理百選にも選ばれていて、愛媛県民のみならず全国の皆様からも愛され、愛媛からメジャーデビューを果たした、ご当地アイドルともいえます。


じゃこ天

ホタルみたいに光る
愛媛のノドグロ!?が
美味しさの秘密?



のどぐろ!?

 昔から美味しいじゃこ天を作る原料として使われているのが「ホタルジャコ」。実はこの魚、喉が黒いノドグロなんです。この魚を鮮魚店や飲食店で目にすることはほとんどなく、愛媛県外の魚市場に出ることもほとんどありません。まさに〝幻の魚〟といえますね。
 実は美しい秘密を持つ魚でもあり、薄紅色体の腹から尾にかけては銀色で、その部分からまるでホタルのように青白い光を発するんです!小さな魚が光を放ちながら泳ぐ海中の眺めは美しいに違いないですね。ホタルジャコは、じゃこ天には欠かせない魚で、白身で上品な味わいです。じゃこ天には、ホタルジャコを骨と皮ごとすり身にしているので魚のうま味がギュッとつまっています。


じゃこ天

海岸線が長ぁ~~い愛媛県!

改名でメジャーデビュー

 ご当地グルメとして全国的に知られるようになった「じゃこ天」。そもそもは愛媛県南予地方の宇和海に面したエリアの家庭の味でした。「雑魚をおいしく食べさせたい」というお母さんの思いから生まれた料理で、「天ぷら」と呼ばれていました。次第に街の魚屋さんやかまぼこ屋さんなどでも製造・販売されるようになり、魚の骨と皮ごとすり身にしたものを「皮天ぷら」、魚の身だけのものを「身天ぷら」と区別され、さらに県外に向けて売り込みを計画。それにより「じゃこ天(皮天ぷら)」という名が付けられました。
 じゃこ天は農林水産省の郷土料理百選にも選ばれていて、愛媛県民のみならず全国の皆様からも愛され、愛媛からメジャーデビューを果たした、ご当地アイドルともいえます。


じゃこ天

若さの秘訣はじゃこ天にあり?

 じゃこ天は栄養たっぷりのヘルシー食品でもあります。小魚の骨まで使われているためカルシウムが豊富で、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれています。いずれもサプリメントでよく目にするはず!DHAは脳細胞の生成を促進する働きがあり、記憶力の向上や認知症の改善に効果が期待されています。EPAは中性脂肪を減少させ、血液をサラサラにする効果があるといいます。
 じゃこ天をバランスよく食事に取り入れれば、頭も体も元気でいられるのではないでしょうか!

じゃこ天の栄養素


じゃこ天

宇和島市民なら全員歌える?
じゃこ天の歌

宇和島じゃこ天の歌

 最近でこそ耳にする機会は減りましたが、宇和島のスーパーのじゃこ天売場でよくかかっていたのが、「宇和島じゃこてんの歌」。陽気なテンポが特徴的で、宇和島市民にはなじみ深い曲です。
 毎年11月に開催されていた「じゃこ天カーニバル」。ひと昔前まで宇和島の商店街「きさいやロード」を舞台に、宇和島蒲鉾協同組合に加盟する店舗が集い人気商品を販売するコーナーや、かまぼこ板を時間内にどれだけ高く積み上げるかを競う「伊達櫓合戦」など盛大に開催されておりましたが、盛り上げ役に一役買っていたのがやはり「宇和島じゃこ天宇和島じゃこてんの歌」でした。保育園児から大人まで参加者全員で乱舞する宇和島じゃこ天踊りでは、歌に合わせて商店街を練り歩き、フィナーレではもちまきならぬ、じゃこ天&餅まき。
残念ながらここ数年は新型コロナウイルスの影響で開催されておりませんが、復活を心待ちにしている宇和島市民もきっと多いのでは!?


じゃこ天

魚の種類が変わると「味わい」も変わる!

ジャリジャリ系のジャコ派?
あっさり系のエソ派?

 広い海で暮らす魚たち。海を泳ぎ回る魚もいれば、海底でのんびり暮らす魚もいます。魚によって、かまぼこの味も種類も変わります。


じゃこ天と身天


じゃこ天

世界に4組!?
じゃこ天専門の漁師さん



世界に4組!?

 愛媛県南予地域のソウルフードである「じゃこ天」の原料となる魚が、地元ではハランボと呼ばれるホタルジャコ。その専門漁をしてるのは、世界でも4組だけで、「ぶり網」という漁法で獲ります。宇和島以外の地域では主に底引き網で水揚げされるようです。※この「ぶり」というのは網に付く「ぶり木」という浮木のことで、魚のブリではありません。 漁獲されたハランボは直ちに魚市場に並び、かまぼこ屋さんが仕入れます。こんなにすごい漁師さんのお陰でじゃこ天やかまぼこが作れるので、これからもこだわりの商品作りに励みたいと思います。




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