お知らせ
モルティブからのお客様
モルディブは、インド洋に浮かぶ国で、数千の島々から成り立っています。
美しいラグーン、白いパウダービーチ、青空、そして熱帯気候が特徴です。
モルティブは常夏なので、2月の日本はやはり寒いようで、宇和島のユ○クロでダウンジャケットを買った方もいらっしゃるようでした。
安岡蒲鉾の周囲は田んぼに囲まれ、田園風景が広がっていますので、写真をパシャパシャ撮っていたのも印象的でした。
私たちにとっては当たり前の風景が、モルティブからのお客様にとっては特別な光景なんだな。
と思い、ひと時の異国情緒を堪能しました。
工場見学とじゃこ天作り体験
その後、安岡蒲鉾の無料の見学通路から、「宇和島の蒲鉾の歴史」や「じゃこ天やかまぼこの製造工程」等を話しながら、工場見学をしていただきました。質問が飛び交い、「何人働いているの?」、「どれくらいの量を生産しているの?」、「どういった購買層なの?」といった質問にもお答えしました。
また、蒲鉾業界の課題についてもご説明し、興味津々の様子で見学を楽しんでいただけたようでした。
いよいよ、じゃこ天作りに。
じゃこ天作り体験では、初めての「すり身」を持った時の表情がとても印象的で、場内は大きな笑い声でとても賑やかでした。
海外のお客様にはじゃこ天は少し塩味があるので心配でしたが、
「すごく美味しい!」
「竹輪よりもじゃこ天が最高」
と喜んでいただけたことは非常に嬉しかったです。
魚の形にする方もいらっしゃいました。
モルディブからのお土産と記念撮影
御礼のあいさつをしていただいたり、お土産までいただき、モルディブの方たちの温かさに感謝。
最後はお土産交換と記念撮影。「ハイチーズ」ならぬ「ハイじゃこ天」で皆さん笑顔でカメラを向けてくださいました。
じゃこ天(Jakoten)の名前は発音しやすいようで、あちこちで「Jakoten」「Jakoten」と聞こえてきました。